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看護統括部

看護統括部について

看護統括部の理念

恕(おもいやり)の美しい看護の探究
 

恕(おもいやり)

恕(おもいやり)とは、「自分がされて嫌なことは他人も嫌であろう、自分がされて嬉しいことは他人も嬉しいであろう」とわが身をもって考え、行動する「誠のこころから他人をおもいやること」を意味しています。
「人の目に見える・心で感じることができる言葉・姿勢・態度で恕を示す」努力が他者に伝わると、その恕は「恕を受け取った者が次の他者に伝える恕」となり、やがて自分に帰ると考えてます。
 

恕の美しい看護

恕の美しい看護とは、人としての恕の姿勢・態度をもちながら、専門性を発揮した看護を実践する有り様を指し、私たちは恕の美しさを看護の中核を呈する重要部分と捉えています。
恕の美しい看護には、人々の生命と人権の尊さに対する畏敬の念、そして看護専門職としての社会的使命があり、人々がより良く生きるため実践場面においては、幅広い知識と経験知を活用し協働します。そして人々が恕の美しい看護に触れ、私たちの魅力を感じていただけることを喜びとしています。
 

実践と能力開発

「恕の美しい看護」の実践に必要な能力の獲得を支援します

自然界にある山や木々あるいは花々等は、多くの場合、長い時間をかけてその美しさを形作り、私たちに届けてくれます。恕の美しい看護も同様です。看護統括部は、日々の看護実践において恕の美しい看護を探究しながら自身のキャリアを形成し看護の美しさを形作っていく職員の能力開発を組織的に支援します。
能力開発とは、「ただ単に必要な知識・判断・技術・態度の豊かさの習得だけでなく、同じ目標を共有した多種多様な人々と協働しながら業務を円滑に遂行し、目標を達成するとともに、組織・社会に貢献するために必要な能力(行動様式)を獲得すること」と考えます。人生の舞台を河北医療財団とともに・・・。お待ちしています。
 

看護統括部長からのメッセージ

河北医療財団 看護統括部長 永池 京子新たな年を迎え2ヶ月が過ぎ、看護部では次年度の体制作りの活動が始まりました。
その前に私の近況をお伝えします。去る3月4日、石川県七尾市にある恵寿総合病院まで足を運び、被災後の看護部に宛てた河北総合病院看護部からの応援メッセージをお届けしました。被災状況について理事長の神野先生からは、病院建物(免震構造)の被害部分を拝見しながら「建物と地面との段差」のご説明をうかがい、地震の凄さを痛感しました。皆さんも災害への備えをお願いします。
さて、看護部のお話しに戻ります。河北総合病院看護部は今、事業活動の評価の会(恕美会)が終了し、次年度の課題を抽出しました。看護統括部では、これに先立ち事業計画の序論と重点施策を提示しました。活動スローガンは、これまでの改革成果の定着、としました。ここから看護統括部傘下の看護部/科は次年度の活動計画の作成に取り組みます。
次年度を良きものにするために3月末まで看護部は頑張っています。
(2024.3.6)
 
河北医療財団 看護統括部長 永池 京子

 

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