【開催報告】リハビリ職員が教える!いつまでも健幸でいるための秘訣

【開催報告】リハビリ職員が教える!いつまでも健幸でいるための秘訣

2019年5月25日(土)天本病院1Fリハビリテーション室にて※もっと元気が出る講座『リハビリ職員が教える!いつまでも健幸でいるための秘訣~今の自分を知ろう!編~』を開催しました。

第1部ではあいセーフティネットリハビリテーションセンター センター長補佐 大石 洋人による講義を行いました。

はじめに、いつまでも地域で暮らすためのポイントをご説明いたしました。定期的に自分自身の心身状態を把握し、早期からの予防や対策が必要で、社会交流や趣味活動、運動を行い食事や睡眠もしっかりとることが重要です。高齢期は「やせ」に注意することや、握力が弱いことや通常歩行速度が遅いと死亡リスクが高まることをデータを用いてお話いたしました。この講義をふまえて、第2部では測定・相談会を行いました。

第2部の測定・相談会では、BMI(身長・体重)、ロコモ度チェック(立つ・歩くといった運動機能)、握力測定、10m通常歩行測定、Inbody(筋肉量・水分量など)の5つの測定と相談できるコーナーを設けました。

Inbody測定の様子

10m通常歩行測定の様子

相談コーナーの様子

アンケートでは、「普段測定したことがないので、自分の体がどういう状態なのか分かり勉強になりました。」「課題や運動の仕方をわかりやすく説明していただいた。」「筋力トレーニングをしようと思う。」などのご意見を頂戴しました。

ご参加されたみなさん、お暑い中お越しいただきありがとうございました。

※もっと元気が出る講座とは…あいセーフティネットが市民向けに行なっている、健康に関する講座や、住み慣れた地域で最期まで暮らしていくにはどうすればよいかなどを講義する講座

 


2019年5月27日 カテゴリー(財団): イベント・講座

ブログカテゴリー

ブログ記事一覧