2019/2/1 OT職種会の紹介

2019/2/1 OT職種会の紹介

あい訪問看護ステーションは看護師、リハビリ職員、事務員で構成されています。

リハビリ職員は理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の3職種に分かれ、毎月開かれる法人全体の職種会に参加しています。

今回は、今日行われたOTの職種会に関して、紹介します。テーマは「ケアマネージャーとの連携」です。

はじめに、多摩ニュータウンを訪問エリアとする当事業所は、法人内の病院、老健施設、クリニック、地域と連携し、地域住民の暮らしのセーフティネットとして、医療・介護・福祉の役割を果たしています。

そこで、切れ目ない支援が必要となったとき、他事業所や他職種との連携は欠かせません。中でも、医療圏と生活圏をつなぎ、生活の支援を総合的にマネジメントするのがケアマネージャーになります。今回の職種会は、法人のケアマネージャーや相談員を招き、連携の現状はどうか、今後はどのようにしていくかなど、各部署で働くOTがケアマネージャーに聞きたい事、ケアマネージャーからOTに聞きたい事を話し合いました。病院・施設での生活能力、自宅環境、現実的な生活に近づけたり、創造していくための情報連携や支援はどのようなものかなど、参加者で考えていきました。

今回、他事業所の他職種と連携をする上で、支援を利用していく当事者を含め、関係者がお互いにどのような情報を必要としているのか考えることで、情報の連携から支援内容が強化されていくと感じました。

文責:あい訪問看護ステーション 作業療法士 白子

 


2019年2月1日  カテゴリー(あい訪問看護ステーション): ステーション日記

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